東北の気候は、
冬は長く寒く、夏は短いが暑い。
そんな、長い冬でも少ない光熱費で
家じゅう温かく、
暑い夏も快適に過ごせるために
イノーバの家づくりは断熱を極めます。
CONCEPT.01
家じゅう快適は当たり前
イノーバの創業時からの考えは、断熱をしっかりして、寒い東北でも、少ないエネルギーで家じゅう暖かな空間をつくること。また近年では、夏の暑さが増し、暖房のみならず、冷房にかかるエネルギーも済減らせるむような住まいを提案 かたちにします。
CONCEPT.02
高性能注文住宅
住宅の「性能」は、断熱性能・温熱性のだけが全てではありません。耐震性、耐久性、など、住宅に必要な性能は、品確法 住宅性能表示制度によって定められています。またカッコよさ・意匠性など、数値化できないものは定義されていません。耐久性の高い住宅に必要な性能をバランスよく備えて認定得たものが「長期優良住宅」であり、イノーバでは注文住宅ならではの、自分に必要な高性能を備えた住まいを形にします。
CONCEPT.03
QPEXで数値化
QPEX(キューペックス)とは、イノーバの所属する新住協(一般社団法人新木造住宅技術研究協議会)が開発した年間暖冷房費計算プログラムです。QPEXは、全国864地点の気象データを搭載し、プランや断熱仕様を入力すると暖冷房燃費の試算値が瞬時に表示されます。断熱仕様を変えたり、開口部位置や仕様を変えて燃費の試算をできるので、低燃費な家の計画・設計段階で活用できます。
CONCEPT.04
ゼロエネルギー住宅を標準に
家の中で使われるエネルギーを削減し、屋根に太陽光発電パネルや、給湯のための太陽熱温水器などを活用して「使うエネルギー」<「生み出すエネルギー」 になれば、ゼロエネルギー住宅ができます。イノーバではその差によって、さらにその先のLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅・・・(建設時、運用時、廃棄時において出来るだけ省CO₂に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO₂排出量も含めライフサイクルを通じてのCO₂の収支をマイナスにする住宅)を目指します。
グラスウールが最強!
費用対性能
イノーバでは、断熱材として「グラスウール」を採用しています。その理由は、性能に対する価格の安さです。同じ断熱性能を求める場合、発泡プラスチック系の断熱材の1/2~1/3の値段で同じ性能を実現できるからです。グラスウールならではの施工の難しさはありますが、そこはこの工法での歴史で、難しいを当たり前に施工します。
「外壁付加断」の標準化
イノーバでは、グラスウールによる「外壁付加断熱」を標準化しています。グラスウールの断熱の家だと、壁内だけのいわゆる充填断熱の家がほとんどですが、イノーバでは、グラスウールによる外壁付加断熱を標準的に行い、コストを抑えた性能の大幅向上を実現します。
炎に強い安心感
発泡系プラスチック断熱材は、厚みに対して高い断熱性を有していますが、火災に対する安全性は、グラスウールの方が勝ります。炎にさらされたとしても、煙や有毒ガスを発生させません。万一の火災の時でも、住まわれる方の命と財産を守れるように。
PARTICULARS.02
熱を逃さない!
グラスウールの取り扱いには様々な注意点があり適切な施工を行うには熟練した技術が不可欠です。断熱層と気密層の連続性がとても重要です。イノーバでは、皆様の住まいをより完全なものにするために、グラスウールの取扱い、施工に熟達した職人を起用し、皆様のお住いの性能担保に努めています。
PARTICULARS.03
暖房費5分の1に!
究極の低燃費へ
イノーバでは、少ないエネルギーで快適な温湿度環境で生活を送ることを目標としています。その目標は、今の省エネ基準(令和6年に義務化されるもの)の断熱性能の家を基準として、暖房に使用するエネルギーを仙台(5地域)では20%(80%削減する)にするという高い目標にしています。それは、我々の所属する団体 新住恊(新木造住宅技術研究協議会)で取り組んでいる、Q1.0住宅レベル3という水準の建物になります。国の定める建物の断熱性能を表す等級だと、等級6と7の間あたりになります。
PARTICULARS.04
持続可能な社会を目指して
住まいからカーボンニュートラルな社会を実現するために
家庭内での使用エネルギーを減らし、そして、屋根の上でエネルギーを生み出せれば、化石燃料を使ったエネルギーを使用することなく、快適な生活を送ることも可能です。そんな家が増えれば、輸入に頼っている日本のエネルギー・・・為替や、国際情勢で我々の生活が大変だ大変だと大騒ぎするのではなく・・・を安定化させるのに貢献します。単にゼロエネルギー住宅になるだけでなく、その先の「ライフサイクルカーボンマイナス住宅(LCCM住宅)」を目指して。それが、日本としての持続可能性にもつながってくると思うのです。
断熱のしっかりした高性能な家を建てて住むこと。
それは、その瞬間だけでなく、その先、何十年もの期間、高性能な空間・住まいで時間を過ごせるということになります。
それが、自分たちが快適かつ健康であるだけでなく、
地球環境や未来の世代の人々の役に立つのですから、社会的にも良いことだと思っています。
自動車のように時速300㎞で走れるというような高性能もありますが、断熱性能の高性能はそういったワクワクすることはありません。
ですが、その性能を寒い冬も暑い夏も毎日性能を発揮してくれます。
化石燃料資源は乏しい日本ですが、太陽エネルギーを活かして環境負荷は小さく、もっと快適な住環境の住まいを増やしてゆきたいと思います。
会社名 | 株式会社イノーバ |
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設立 | 平成11年4月 |
資本金 | 1,000万円 |
本社 |
仙台市宮城野区日の出町2-2-45 TEL 022-239-2242 / FAX 022-235-0710 |
代表取締役社長 | 内海 崇義 |
建築士事務所登録 | 2級建築士事務所 宮城県知事登録 第20420004号 |
所属団体 | 新木造住宅技術研究協議会(新住協) |
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